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第39回(2024年度)定期総会
5月23日(木)に東京・主婦会館プラザエフで【第39回(2024年度)定期総会】が開催されました。参加者は19社、33名、委任状提出は8社でした。
大西理事(東洋精密工業(株))の司会で開会され、議長に安藤理事(ミタニマイクロニクス(株))が選出されました。
安藤議長から参加者数は会員総数の過半数を上回っており、本総会は有効に成立しているとの報告があり、総会資料に基づき議事が始まりました。
〔報告事項〕として沼田幹事(事務局担当)から2023年度の活動結果報告、決算報告、中野氏(コニカミノルタ(株))から会計監査報告があり、いずれも賛成多数で承認されました。
次いで、〔決議事項〕として、沼田幹事から2024年度の活動計画案、予算案、役員人事案が提案され、いずれも原案通り承認されました。
24年度も第39回総会に引き続き、6月に第33回フォトファブリケーション基礎技術セミナー、11月に第39回技術講演会、1月に2025年賀詞交歓会、2月に第29回技術セミナーを開催することになりました。
これらの開催に際しては、会員の関心が高いテーマを選定し、多くの会員が参加でき、有意義で仕事に役立つ最新の市場・技術情報を提供してまいります。会員の意見・要望などを汲み取るためにアンケートを依頼しました。
新役員の就任挨拶の後、全参加者から協会活動についての意見・要望等をお伺いして総会は滞りなく終了しました。
続いて、【総会記念講演会】が開催されました。
演 題 〔リチウムイオン電池の課題と未来〕
講 師 東京理科大学 創域理工学部 教授 板垣 昌幸 氏
引き続き、伊倉理事(大日本印刷(株)の挨拶と乾杯の音頭で【懇親会】がスタートしました。
各テーブルでは会員相互の情報交換と懇親で大変盛り上がっておりました。
多くの方が円安問題、エネルギー問題や業界の先行きなどを熱心に議論しておりました。
宴たけなわで話も尽きないようでしたが定刻となり、八嶋理事(太洋テクノレックス(株))の中締めで散会しました。
第38回(2023年度)定期総会
日本フォトファブリケーション協会の第38回(2023年度)定期総会が、5月19日に東京・主婦会館プラザエフで開催されました。 参加者は21社、37名、委任状提出は8社でした。
司会の八嶋理事(太洋工業(株))から、本会は会員総数の過半数を上回る参加により、有効に成立しているとの報告があり、議長に大西理事(東洋精密工業(株))が選出され配布された〔総会資料〕に基づき議事が始まりました。
〔報告事項〕として沼田幹事(事務局担当)から2022年度の活動結果、決算が、松田氏(富士フイルムグラフィックソリューションズ(株))から監査報告がなされ、いずれも賛成多数で承認されました。
次いで、〔決議事項〕として、沼田幹事から2023年度の活動計画案、予算案、役員人事案、特別会員案が提案され、承認されました。
23年度も第38回総会に引き続き、6月に第32回フォトファブリケーション基礎技術セミナー、11月に第38回技術講演会、1月に2024年賀詞交歓会、2月に第28回技術セミナーを開催することになりました。
これらの開催に際しては、会員の関心の高いテーマを選定し、多くの方が参加でき、有意義で役立つ最新の市場・技術情報を提供すると共に、会員相互の情報交換と懇親の場を設けます。このために、会員からの意見・要望などを募集します。
続いて〔総会記念講演会〕が開催されました。
演 題 〔エネルギーの未来を支えるパワー半導体〕
講 師 (株)産業タイムズ社 取締役副社長 津村 明宏 氏
参加者に35ページの詳細なレジメが配布されました。
引き続き、瀬口理事(平井精密工業(株))の乾杯の発声で〔懇親会〕がスタートしました。
前回はコロナ行動規制で着席スタイルでしたが、今回は立食スタイルで会員相互の情報交換と懇親で大変盛り上がりました。
宴たけなわで話も尽きないようでしたが、定刻となり、池野理事((株)SCREEN PE ソリューションズ)の中締めで散会しました。
以上
2023年度(令和5年) 賀詞交歓会
3年ぶりの協会主催の賀詞交歓会が1月26日(木)に東京・中野サンプラザで開催されました。
21年、22年はコロナ禍で中止せざるをえませんでしたが、行動制限が緩和されたことから、感染対策に万全を期して、44名(21社)会員の皆様が一堂に会しました。
開宴に先立ち、沼田幹事(事務局担当)が2022年度の協会活動の途中報告を行いました。
前年はコロナ禍によりオンラインへの変更や中止を余儀なくされた活動がありましたが、本年度は5月の総会で承認された活動を予定通り行なうことができているとのことでした。
又、協会活動をより活性化するために、講演会やセミナーなどで取り上げて欲しいテーマや新しい活動があれば事務局に提案頂くと共に、協会ウエブサイトの〔新製品紹介〕と〔業界ニュース〕コーナーを活用して欲しいとのことでした。
安藤理事(ミタニマイクロニクス(株))の司会で開宴し、飯田理事(大日本印刷(株))が年頭挨拶と乾杯の発声を行いました。
会員の皆様が久しぶりにお顔を合わせての宴になりましたので、各テーブルで新年のご挨拶や近況報告など賑やかで和やかの歓談が行われました。
途中で、佐野 氏(東洋精密工業(株)社長)から新年のご挨拶をいただき、会場は一層盛り上がりました。
会員どうしの楽しい懇親と情報交換が続き話は尽きないようでしたが、時間となり、鈴村理事(日本フイルコン(株))が業界及び会員各社の益々のご発展と参加の皆様のご健勝を祈念して、1本締めで中締めを行い閉宴となりました。
多くの会員の皆様にご出席いただき、希望溢れる新年をスタートすることができました。
協会は2月17日に〔第27回技術セミナー〕、5月19日に〔第38回定例総会と記念講演会〕、6月23日に〔第32回基礎技術セミナー〕、11月(日時未定)に〔第38回技術講演会と交流会〕を予定しております。
これらの開催に際しましては、最新の市場・技術情報をご提供すると共に、会員相互の情報交換と楽しい懇親の場となるように努めてまいります。本年も協会活動にご支援・ご協力を引き続き賜りますようお願い申し上げます。
以上。
第37回(2022年度)定期総会
日本フォトファブリケーション協会の第37回(2022年度)定期総会が5月20日に東京・中野サンプラザで開催されました。
コロナ禍の影響で前2回は表決書、オンラインでの総会でしたが、今回は一堂に会しての対面式で、総会記念講演会と懇親会も併催されました。
参加者は21社、34名、委任状提出は9社でした。
長田理事((株)SCREEN PE ソリューションズ)の司会で開会し、議長に選出された安藤理事(ミタニマイクロニクス(株))から、5月1日現在の会員総数35社の過半数を上回る21社の参加により、本会は有効に成立しているとの報告がありました。
報告事項として、沼田幹事(事務局担当)から2021年度活動報告と決算報告があり、次いで大竹 信男 氏((株)ステラ・コーポレーション)から会計監査報告があり、いずれも
賛成多数で承認されました。
決議事項として、沼田幹事から<第1号議案>2022年度活動計画案と<第2号議案>予算案が提案され、賛成多数で承認されました。
この2年間はコロナ禍の影響で協会活動は大幅に制限されたが、2022年度は協会設立の目的である、フォトファブリケーション技術と関連の微細加工技術の更なる発展と応用分野の拡大を図ると共に情報交換と懇親の場を提供するために、①第37回定期総会(5月20日、講演会・懇親会併催)、②第31回基礎技術セミナー(7月15日)、③第37回技術講演会(11月、交流会併催)、④2023年賀詞交歓会(1月)と➄第27回技術セミナー(2月)を開催することになっています。
これらは、会員の皆様が顔を合わせてのコミュニケーションができる対面式での開催を基本とし、有意義で仕事に役立つ最新の市場・技術情報を提供してまいります。
続いて、沼田幹事から<第3号議案>2022年度役員人事案と<第4号議案>特別会員承認の件が提案され、いずれも承認されました。これまで理事長を務めていただいた浜田 安弘氏(平井精密工業(株))が退任され、特別会員に就任しました。
22年度は理事長不在となりますが、理事長職務は全理事が協力して代行してまいります。
本総会の議事の詳細は【第37回(2022年度)総会資料】をご参照ください。ご欠席の会員にも総会終了後にお送りしております。
続いて【総会記念講演会】が対面式・教室スタイルで開催されました。
演題:戦略物資化した半導体 ~製造装置&ディスプレーを含む最新動向 ~
講師:産業タイムズ社 津村 明宏氏
参加者には39ページの詳細なレジメが配布されました。
次いで、3年ぶりの【懇親会】が開催されました。浜田前理事長の退任あいさつ(沼田幹事代読)の後、安藤理事(ミタニマイクロニクス(株))の乾杯の発声で、久しぶりの楽しい懇親会がスタートしました。
感染防止のため従来の立食パーティーではなく、大円卓着席スタイルになりましたが、皆様が顔を合わせての情報交換や懇親を楽しみました。
宴たけなわで話も尽きないようでしたが、定刻となり、飯田理事(大日本印刷(株))の中締めで散会しました。
以上
第36回(2021年度)定期総会
日本フォトファブリケーション協会の第36回(2021年度)定期総会が7月15日(木)に東京・中野サンプラザで開催されました。コロナ禍の影響で、会場参加(9社12名)、オンライン(Zoom)参加(4社7名)、表決書参加(12社16名)の併用開催となりました。委任状提出は6社でした。
オンライン参加の田中理事代理(太洋工業(株))から5月現在の会員総数40社の内、委任状提出も含め31社の出席で本会は有効に成立しているとの報告があり、議長にオンライン参加の浜田理事長(平井精密工業(株))が選出されました。
報告事項として、沼田幹事(事務局担当)から(1)2020年度活動報告、(2)会計決算報告そして鈴木氏((株)トピック)から(3)会計監査報告(沼田幹事代読)があり、いずれも承認されました。
2020年度はコロナ禍の影響で、協会活動は大きく制約され、5月に予定していた〔第35回定期総会〕は書面による議決方式に変更を余儀なくされ、恒例の〔記念講演会〕と〔懇親会〕は中止となりました。又、11月の〔第36回技術講演会〕、1月の〔2021年賀詞交歓会〕と2月から再開予定だった〔技術セミナー〕も参加者や講師の安心・安全を完全に担保することができず、やむなく中止しました。かろうじて〔第30回基礎技術セミナー〕は開催時期を2月に遅らしオンラインで開催しました。協会として初めてのオンラインセミナーでしたが、例年通りの35名の参加を得て皆様に満足していただき、当初の目的を達成することができました。
ウエブサイトでは事務局からの各種お知らせや理事会・分科会の議事録を随時掲載すると共に、4月にはスマホに対応するための全ページリニューアルと閲覧者の安全のためのSSL暗号化通信オプションも追加しました。会員名簿も例年通り9月に作成しました。
決議事項として、沼田幹事から2021年度活動計画案、会計予算案が提案され、いずれも原案通り承認されました、2021年度は、本日の〔第36回定期総会〕に続いて、〔第31回基礎技術セミナー〕、〔第36回技術講演会」、〔2022年賀詞交歓会〕そしてこれまでのキャリアアップセミナーに代わる〔第26回技術セミナー〕を開催することとします。開催に際しては、参加者や講師の安心・安全を第1に方法や時期を検討すると共に、会員の皆様の関心の高いテーマを選定し、〔役に立つ〕・〔有意義〕な最新情報を提供して参ります。
続いて、浜田議長から〔役員人事案〕が提案され、承認されました。理事長以下全役員が再任で、引き続き協会活動を担当することになりました。新役員の挨拶の後、参加者全員から自己紹介と協会への要望などのスピーチをいただき、総会は滞りなく終了しました。
2020年度総会がコロナ禍の影響で書面による議決方式になってしまいましたので、2021年度は賑やかで会員同士の情報交換や懇親ができる例年通りの一堂に会した総会を目指しましたが、緊急事態宣言の度重なる発出により、会場・オンライン・表決書参加の併用とせざるを得ませんでした。1日も早くコロナ禍が終息し、協会活動が正常に戻ることを祈念しております。
【記念講演会】
小休憩の後、オンラインによる記念講演会を開催しました。 演題:「南極観測隊の活動と地球の姿」 講師:気象庁金沢気象台 台長(第50次南極越冬隊 隊長)
観測隊の出発から1年間の過酷な環境下での隊員の生活や観測活動がオーロラ、ペンギンなどの美しい南極の自然と共に紹介されました。後半は現在から100年後の地球の気象変動について気象庁のデータと共に紹介され、近年多発しているゲリラ豪雨や土砂災害についても言及していただきました。後で知ったことですが、木津氏はこの講演会の後、北陸地方に出た大雨警報により急遽、気象台に戻られました。
ご多忙の中、貴重なご講演をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。
2020年度(令和2年) 賀詞交歓会
日本フォトファブリケーション協会主催の「2020年賀詞交歓会」が、1月22日(水)に東京・中野サンプラザで開催されました。 この15年で最多の60名の会員が参加し、活気あふれる盛大な賀詞交歓会となりました。 開宴に先立ち、沼田幹事(事務局担当)が協会活動の途中報告をしました。 リーマンショック後に減少していた会員数は徐々に復調しており、本年は3社の新会員が加わり46社になりました。 又、2月14日開催予定の「第3回キャリアアップセミナー」(開催要項はウェブサイトに掲載中)の趣旨説明と参加要請をしました。
二階堂理事(日本フイルコン(株))の年頭挨拶と乾杯の発声で賑やかで和やかな賀詞交歓会が始まりました。 直ちに、各テーブルで新年の挨拶や近況報告と共に、東京オリンピック、パラリンピックなどについての楽しい歓談が繰り広げられました。 又、近年の米中摩擦や中東紛争などによる日本経済・業界の見通しなども話題になっていました。
次いで、本年度から業界の発展にお力添えをいただくことになりました新会員の(株)エイチ・ティー・エルとクリーンサアフェイス技術(株)が皆様に紹介され、スピーチをいただきました。 宴たけなわで話題も尽きなかったのですが、定刻になり、安藤理事(ミタニマイクロニクス(株))の中締めで盛況のうちに閉会しました。 この後、12名の有志が更なる情報交換と懇親の2次会に行きました。 60名もの多くの会員の皆様のご臨席いただき、希望にあふれる新年をスタートすることができました。 協会は2月にキャリアアップセミナー、5月に定例総会と記念講演会、6月に基礎技術セミナー、11月に技術講演会を予定しており、 これらでは会員の皆様に有意義でお役にたつ情報を提供すると共に、会員相互の情報交換と楽しい懇親の場となるように努めてまいります。 今後とも引き続き、協会活動にご支援・ご協力をお願いします。 以上。
第34回(2019年度)定期総会
日本フォトファブリケーション協会の第34回(2019年度)定期総会が5月23日(木)に東京・中野サンプラザで開催されました。 参加者は26社50名で、2005年以降で最多となりました。委任状提出会社は11社でした。
司会の飯田理事(大日本印刷(株))から本会は有効に成立しているとの報告があり、議長に浜田理事長(平井精密工業(株))が選出されました。 報告事項として、沼田幹事(事務局担当)から、(1)2018年度活動報告、(2)会計決算報告そして、名尾氏(サカタインクスエンジニアリング(株))から(3)会計監査報告があり、 いずれも承認されました。2018年度は、5月に第33回総会(講演会、懇親会併催)、6月に第28回フォトファブリケーション基礎技術セミナー、11月に第34回技術講演会(交流会併催)、1月に2019年賀詞交歓会、2月に第2回キャリアアップセミナー(交流会併催)を開催しました。 この5つの催事開催に際しては、理事会(年4回)と分科会(年2回)で、会員の関心が高いテーマを選定すると共に参加者拡大に努めました結果、参加者総数は208名で前年の171名から大幅に増加しました。 又、会員名簿を発行(9月)すると共に協会ウエブサイトでの広報活動にも注力しました。 4社が新たに協会に加入され、業界の発展にお力添えをいただくことになりました。 2018年度の会計決算は、予算比で、収入が約36万円増加し、支出がほぼ予算通りでしたので、次期繰越が約37万円増加しました。
決議事項として、沼田幹事から2019年度活動計画案、会計予算案が提案され、いずれも原案通り承認されました。 2019年度も、協会設立の目的である(1)フォトファブリケーション及び関連の微細加工技術の発展と応用分野の拡大を図ると共 に(2)会員相互の懇親と情報交換の場を提供するために、前年と同様の5つの催事を中心に積極的な活動を展開することになりました。 催事開催に際しては、会員に[役立つ]、[有意義]な最新情報を提供すると共に、[参加をして楽しい]ものになるように注力し、参加者拡大を図ることになりました。 又、会員名簿の発行、ウエブサイトでの広報活動や新会員の募集なども引き続き行なうことになりました。 次いで、役員人事案が提案され、原案通り承認されました。理事長以下全役員が再任で、協会活動を引き続き担当することになりました。 新役員の挨拶の後、参加者全員から自己紹介と協会への要望などのスピーチをいただき、総会は滞りなく終了しました。
【記念講演会】
(株)野村総合研究所 未来創発センターの佐々木 雅也氏から[米中摩擦と日本経済の行方]と題した非常にタイムリーで有益なご講演をいただきました。 世界全体の貿易量と工業生産は2018年末に伸びが止まり、米中間で関税紛争などの貿易摩擦が長期化、深刻化しているが、これは両国間の政治・経済の“縄張り争い”のごく一部で、サプライチェーンの逆流で日本経済にも悪影響をもたらしているとのことでした。 これを回避するために、生産拠点を中国から東南アジアなどに移転する企業も出ているが、日本経済は既に中国との関係が非常に深くなっているのでこれだけでは解決できず、 両国の政治・経済の動きを注視することが必要とのことでした。
【懇親会】
17:00より、浜田理事長の挨拶と乾杯の発声により、和やかな懇親会が開催されました。 会場の各テーブルではお互いの近況報告や情報交換など賑やかな歓談、名刺交換が繰り広げられていました。 又、米中摩擦の問題や翌日の 【会員懇親ゴルフコンペ】も話題になっておりました。
宴たけなわで話題も尽きなかったのですが、田中理事代理(太洋工業(株))の中締めで盛会のうちに散会となりました。 以上
2018年度(平成31年)賀詞交歓会
協会主催の「平成31年賀詞交歓会」が、1月25日(金)17:00~に東京・中野サンプラザで開催されました。 参加者は59名でした。開宴に先立ち、司会の沼田事務局担当幹事から協会活動の途中報告がありました。 又、2月22日開催予定の「第2回キャリアアップセミナー」の趣旨説明と参加要請がありました。
浜田理事長の年頭挨拶と乾杯の音頭で和やかな賀詞交歓会が始まりました。 各テーブルでは新年の挨拶と共に今年の見通しや希望など、楽しい歓談や情報交換が繰り広げられました。 続いて、本年度新たに協会に加入し業界の益々の発展にお力添えをいただけることになりました、(株)オーク製作所、(株)アステック入江、ダイナトロン(株)、(株)NSCエンジニアリングの4社が皆様に紹介され、それぞれの代表からスピーチをいただきました。
宴たけなわで話しも尽きないようでしたが、藤井特別会員(大日本印刷(株))の中締めで、盛況のうちに散会となりました。 有志9名が更なる懇親と情報交換を図るために2次会に向かわれました。
多くの会員の皆様にご参加いただき、活気溢れる新年のスタートとなりました。 協会は本年も会員の皆様にお役にたつ、そして参加して楽しい活動を展開して参りますので、ご支援・ご協力を引き続き宜しくお願い申し上げます。 以上。
第33回 2017年度(平成30年) 定期総会
第33回(2017年)定期総会が、5月17日(木)に東京・中野サンプラザで開催されました。参加者は22社、45名で過去10年で最多となりました。
【総会】
司会の白井理事(ミタニマイクロニクス九州(株))から、参加社22社、委任状提出会社16社で、本総会は有効に成立しているとの報告があった後、 議長に酒井理事(東洋精密工業(株))が選出されました。次いで、沼田幹事(事務局担当)が、総会資料に基づき、平成29年度の活動報告と会計決算報告を行い、松田氏(富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株))が会計監査報告を行い、いずれも満場一致で承認されました。 29年度は技術講演会など5つの催事を行い、参加者総数は171名でした。ウエブサイトでの広報活動に注力し、催事の案内と結果報告、理事会や分科会の議事録や会員の各種情報を掲載しました。又、フォトファブリケーション関連企業に協会への入会を働きかけ、4社が入会しました。
続いて、沼田幹事から平成30年度活動計画案、予算案及び役員人事案が提案されました。 今年度も、フォトファブリケーションを含む微細加工技術の益々の発展と応用分野の拡大を図ると共に会員に情報交換と懇親の場を提供するために、 (1)総会と記念講演会(懇親会併催)を5月に、(2)フォトファブリケーション基礎術セミナーを6月に、(3)技術講演会(交流会併催)を11月に、(4)平成31年賀詞交歓会を1月に、(5)キャリアアップセミナーを2月に開催することとしました。 これらの開催に際しては、会員の関心が高いテーマを取り上げ、有意義で役にたつ情報を提供すると共に、参加して楽しい場となるように開催要領を検討するとのことでした。 いずれも満場一致で承認されました。次いで、役員の挨拶の後、参加者全員からスピーチをいただき、総会は滞りなく無事終了しました。
【記念講演会】
前年に引き続いて講師を泉谷渉氏((株)産業タイムズ社 代表取締役社長)にお願いして、 演題「日米中 IoT 最終戦争―――日本はセンサー、メモリー、車載、ロボットで勝つ」の大変有意義で元気が出るご講演をいただきました。 年率20%を超える空前の半導体の好況はIoTの爆発的拡大によるもので、全世界のメインプレイヤーの技術力や戦略などを詳細に分析した結果、 日本はこの4分野で世界制覇するであろうとのことで、この一大ブームは今後も続き、半導体だけでなく川下分野に拡大していくだろうとのことでした。
【懇親会】
飯田理事(大日本印刷(株))の乾杯の発声により、和気あいあいの懇親会が始まりました。 各テーブルでは、お互いの近況報告や情報交換などが和やかに行われ、半導体一大ブームについても議論が繰り広げられていました。
宴たけなわで話題も尽きませんでしたが定刻になり、藤沢理事(凸版印刷(株))の中締めで盛会のうちに閉会しました。 尚、翌18日に有志による会員懇親ゴルフコンペが多摩CCで開催されました。
2017年度(平成30年)賀詞交歓会
協会主催の平成30年賀詞交歓会が1月24日(水)17:00~19:00に東京・中野サンプラザで開催されました。 参加者は24社、59名でこの10年では最多となりました。
開宴に先立ち、沼田幹事(事務局担当)が平成29年度の協会活動の途中報告を行うと共に、 協会活動をより活性化するためにイベントなどへの積極的参加と協会ウエブサイトの活用などをお願いしました。 特に、これまでの技術セミナーに代わって2月22日開催予定の[第1回キャリアアップセミナー]の趣旨説明を行い、多くの方の参加を要請しました。
浜田理事長(平井精密工業(株))の年頭挨拶と乾杯の発声で賑やかな懇親会が始まりました。 各テーブルでは新年の挨拶と共にお互いの近況報告や業界情報の交換など、大変盛り上がりました。 半導体産業の30年振りの大活況によるフォトファブ業界の業績拡大や今後の見通しなど、活気溢れる話題が続いていました。
続いて、今年度に協会に入会された(株)ダイワ、日本アグフアマテリアルズ(株)、コニカミノルタ(株)、新日鐵住金(株)の4社が紹介され、 それぞれの代表からスピーチをいただきました。又、今年度に理事に就任した二階堂理事(日本フイルコン(株))からスピーチがありました。
宴たけなわで話題が尽きませんでしたが、18:45に飯田理事(大日本印刷(株))の中締めで散会となりました。 この後、有志17名が同じ業界人どうしの更なる懇親と情報交換を目的に会場近くの居酒屋で2次会を行いました。
59名もの多くの会員の皆様にご臨席賜りましたことは、主催者として大いに喜びとするところでございます。 協会は本年も会員の皆様に有意義でお役にたつ活動を展開して参りますので、ご支援・ご協力を引き続き賜りますようお願い申し上げます。 以上。